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オカリナという楽器

ピアノの先生とのコラボ動画、


今回は、


「発表会が終わったのでふざけた」シリーズ。


まずは私がふざけてみました。



8月にオカリナを購入しまして、


コツコツと練習をしていたのですが、


まぁ、ちょっとハマってしまいまして、


10月には2本目のオカリナを購入してしまうという…



それでもオカリナ歴半年なので、


全然上手に演奏できません…


指の運びもぎこちないです。


フルートを趣味で演奏されているみなさん、


本当にすごすぎるって、改めて思いました・・・。


よくあんなに指覚えられるなぁ〜って…。


大人から始めて、発表会でもあんなに演奏できるなんて、、、


本当に、全員、尊敬しかありません!!!




さて、私、オカリナのことを何も知らずにオカリナを始めたのですが、


いちばん驚いたことは、


「オカリナは強弱を出せない」ということです。



え?フルートのように、強く息を入れたら強くなるんじゃないの!?


って思うじゃないですか。


でも、オカリナって、


強く息を入れると、音程(ピッチ)が上がるんですよ。。。


だから息の入れ具合を変えられないんです。



オカリナを練習し始めてからそれを知って、かなりの衝撃を受けました。





でも、もっと驚いたことがあって、


先日、プロの先生にレッスンを受けられる機会があったので、


そのことを先生に質問してみました。



曲の最後などに、音を減衰して終わらせるようなことも、


オカリナには難しいのですよね?



と伺ったところ、



生徒さんには、『基本それはできない』と言っています。


と、おっしゃっていました。



でも、プロはできるのだそうです。


音を小さくしていくと、もちろんピッチが下がるので、


ピッチが下がるのと同時に、


指で押さえている穴の1カ所を少しずつあけてピッチを上げていくんだそうです!



プロ、すごい〜!!!!!!




そんなん聞いたら、


それができるようになるまで練習を頑張りたいと思ってしまいました…。



私のオカリナは、どこまで上達できるのか!?


とりあえず、いけるところまで頑張ります!






それから、


オカリナはただ穴が空いているだけの原始的な楽器なので、


音程を取るのがとても難しいです。


私の演奏も、音程が取れていません…(これでもがんばったほう)



フルートのキィのシステムが、本当に本当にすごいものだと


身をもって実感し、感謝する日々でございます!


テオバルト・ベーム様!!ラブ!!!
















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