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楽器の値段

私、趣味で作曲を習っているのですが、


(最近全然レッスンに行けてないですが…)


私が習った最初の作曲の先生に、



『演奏家って、なんで自分の楽器の値段言わないんですか?』


と聞かれたことがありました。



確かに、値段言いませんねぇ!笑



なんでなんだろう・・・


理由がよくわからないけれど、なぜか言いたくない!笑


不思議です・・・



フルートの人同士だと、


値段より、メーカーが気になりますかね〜


素材よりも、メーカー。


使っているメーカーで、好きな傾向がわかる感じするからですかね。



他の楽器同士でも、お互いに値段は聞きませんねぇ。


『そのクラリネット、いくら?』とはならない。


あまりそこに興味がわかないかもしれないですねぇ。




でも、作曲の先生は聞いてきました!笑


それで私がモゴモゴしていたら、


値段言えないのが不思議だそうで、


『クラシックの演奏家って、みんな値段教えてくれない』って言ってました!笑


『まあ、そうでしょうねぇ』と答えましたけど、


なんでなのか説明できませんでした。。


自分でもよくわからないし。



それで一生懸命考えた結果、


「高すぎ!」と思われて引かれるのも嫌だし、


「意外と安いんだね」と言われるのもなんだか心外!笑


「そんな高い楽器持っててその程度の技術!?」とか思われたら恥ずかしいし。


とかなのかなぁ、と。。。私の場合は。


誰か、他に理由ありますか??笑



楽器の値段を聞いてくる人は、


単純に、本当に想像がつかないから聞いてるだけだと思うんですけどね!


あまり深い意味はないというか・・・


私も、作曲の先生のデカいスピーカー見て、


「これいくらくらいするんだろう、、、高そう・・・」とか思いますもんね。


自分にとって遠い存在で、全く予想がつかないから気になるのかもしれません。




作曲家は、


紙と鉛筆とピアノで作曲する場合はほとんどお金はかからないと思いますが、


コンピューターを使って作曲するタイプの作曲家は、


機材に結構なお金かけてると思うんですよね。


でもそれを隠す作曲家ってあまりいないし、


なんなら作曲家のホームページとか見れば、持っている機材が全部書いてあって、


調べれば値段はわかるんですよね。。



演奏家と作曲家は、


全く違う人種だなぁ、と思うことがよくあります!笑


だから作曲家に憧れるのかなぁ。


作曲家という職業は、永遠の憧れです!




うちの教室は、


フルートを趣味で楽しんでいらっしゃる大人の生徒さんが多いのですが、


アマチュアさんの世界ってどうなんだろう、、って、


ちょっと気になりました・・・。


お互いに聞いたりとかするんだろうか・・・





先日、


とある作曲家様から、


『リコーダーをレコーディングできますか?』とご相談いただいて、


演奏を録音して送ったのですが、


こちらの楽器とマイク、どちらが高いと思いますか!?




なんと!


どちらかが200倍以上のお値段なんです!笑笑



そして、ここでも値段言わないんですけどね!笑笑笑




 

さて、発表会が2日後に迫っている中ですが、1本動画ができました!






ここまで展開が多いポップスってなかなかないと思います!


かなりロック色強い曲ですが、


フルートとピアノに落とし込んでみました。


音の重なりが斬新で、勉強になりましたね〜これは。



電子ピアノは、いろんな音を混ぜて音色をつくっているそうです!


私にはよくわからない世界だけど、


なんか本当にコーラスっぽくなっててすごいです!





あさっては、ピアノの先生にもたくさんお手伝いいただきます!


本番まで残り少ないですが、


特別なことはせず、


体調万全で迎えられるといいですね!


楽しみです!!



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